【ご入居者様情報】
- 藤枝にお住いのI様
- 年齢・性別:78歳・男性
- 介護度:要介護1
- 夫婦二人で暮らしている
- 持病: アルツハイマー型認知症・脳梗塞
- 相談内容:重度の認知症で徘徊など問題行動の多い父を、母が面倒見ながら生活していたのですが、父を認知症の薬調整に入院させている間に、母が転倒し骨折してしまったため、自宅に戻すことができなくなった。なんとか行き先を探したい。
- ご提案施設の種類:グループホーム
【ご入居事例】
お父様入院中の病院のソーシャルワーカー様より、ご相談いただきました。
お話を聞くと、「認知症の薬合わせ目的で入院している患者様なのですが、入院中に主介護者の奥様が骨折してしまった。そんな事情で自宅に戻ることができなくなってしまったので、急いで入居先を探している」とのことでした。
お身体の状況や医療処置等をお伺いしている中で、認知症が重度化している可能性が高いと思い確認。入院当初は、介護拒否や徘徊等、かなり大変な状況だったようです。
ご自宅にいるときからも、夜間に徘徊で、他の方のご自宅に入ってしまうなど、認知症による周辺症状はかなり多かったようです。
息子様にもお話をお伺いし、詳細なご条件等細かいところを詰めていきました。
[ポイントはコチラ]
- 認知症トラブルの少ない施設
- 予算内
- 確実に受けてくださるところ
男性でお身体のご状態も良く、徘徊をされる傾向もありましたので、認知症によるトラブルが多くない施設の方がいいかと思い、グループホームをお勧めさせていただきました。
色々な施設に状況説明と依頼をかけ、何施設かの相談員の方にご本人確認もしていただいたのですが、思うようなご返答がいただけませんでしたが、一つだけご相談に乗ってくださるところが見つかり、ご案内ができました。
無事ご入居が決まり、退院とともにご入居されました。
ご入居後お伺いした時に、居間でのんびりと、他の利用者様と一緒にテレビを見て笑っておりました。
ご自宅のようにくつろいで生活してもらえるといいですね。
ご紹介先施設 静岡市清水区のグループホーム ランの郷
静岡市清水区のグループホーム ランの郷は民家の改築型のグループホーム。木造の館内はかなり落ち着いた雰囲気。
ベテランの職員さんも多く、入居者様とほんとの家族みたいに接してくださいます。
静岡市清水区のグループホーム ランの郷の施設詳細情報はこちらから