しずなび介護なび西部相談員の秋山です!
担当させていただいたお客様の介護施設への入居事例をご紹介させていただきます!
【お客様情報】
・70代男性
・要介護1
・お身体は元気だが、認知機能の低下が著しい
【ご要望】
・認知機能の低下による様々な問題行動を受け入れ可能な施設
・レスパイト入院中のため、退院期限である1ヶ月以内に入居したい
*「レスパイト入院」とは、在宅介護を受けている方が一時的に入院することで、介護をしているご家族様がリフレッシュする時間や休息を得たり、介護者の事情により一時的に介護ができない場合に利用できる「介護者支援のための短期の入院制度」のことです。
【ご入居までの流れ】
レスパイト入院中の掛川市の病院の地域連携室相談員の方からご相談をいただきました。
相談員の方を通じてご家族様にヒアリングを行い、ご希望やご要望を伺いました。
その後、早速、磐田市にあるサービス付き高齢者向け住宅へ見学に行きました。
今回、ご提案させていただいたサービス付き高齢者向け住宅は、介護が手厚く、看護士も日中常駐しているため医療対応も充実している介護施設になります。
事前に病院の相談員の方からご本人様の認知症による様々な問題行動について詳しくヒアリングし、ありのままを見学時に施設の方にお伝えさせていただき、その後、病院でご本人様と施設の方で最終面談を行い、受け入れてくださることになりました。
一ヶ月以内の入居を希望されておりましたが、見学から二週間弱で無事ご入居いただくことができました。
奥様も在宅介護でかなり疲弊されていたそうで、ご入居された際に、「受け入れてくださる施設をスムーズにご案内いただき、本当にありがとうございます。」というお言葉をいただきました。
また病院の相談員の方からも感謝のお言葉をいただき、お役に立てたと実感し、とてもうれしく思いました。
介護施設にご入居されることで介護者の方の気持ちにゆとりが生まれ、ご本人様に対しても気持ち新たに接することができるかと思います。
ご本人様とご家族様にとってよりよい生活が送れることを心から願っております。
弊社は見学同行を基本としており、お客様から大変好評を得ております。
ご気軽にお問い合わせください!