若い方のご入居事例

2021.10.29

【ご入居様情報】

・静岡市にお住いのN様

・59歳・男性

・要介護4

・現在の状況：入院中

・持病：一酸化炭素中毒・低酸素脳症・高次脳機能障害

・ご提案施設の種類：住宅型有料老人ホーム

【ご入居事例】

ご担当のソーシャルワーカー様（病院の相談員）から「入院中の生活保護の方で、退院期日が決まっている方。リハビリは行っているものの、車いすでの生活の見込み。若干の認知機能の低下もみられる。自宅に戻ることはできないので、入居先を探して欲しい。」とご相談を頂きました。

ご本人と面談しご状況の確認。入院期間が長く、意識のない時間もあったということで、お身体の方はだいぶ痩せて筋力のないご様子でしたが、出来ることは自分でやっておられたのと、高次脳機能障害からくる認知機能の低下も軽度の物で、普通にお話しができる様子でした。お話ししてみると、穏やかな方ですが話は嫌いではなく、施設入居に対しても抵抗がないご様子でした。

ポイント

・生活保護の方でもご入居できる施設

・終身でお世話をしてくださる施設

・退院の期日までに入居できる施設

・お手伝いがないと生活できない状況なので、しっかり手伝ってもらえる施設

・ある程度自由度がある施設

ご本人のご希望は上記の5点でした。

身元保証をしてくださる後見人の先生・生活保護課の担当ケースワーカー様にもご了承を頂き、ご本人に2施設をご紹介。

ご入院中で、ご本人が施設を見に行けない状況でしたので、施設の方に病院まで本人面談もかねてご訪問いただき、そこでご説明いただきました。

より自由度が高そうな、新築オープンの施設を気に入っていただけたようで申し込みいただきました。

ご入居まで、物品の準備など細かい調整をしながら、無事にご入居となりました。

ご入居後、他のご入居者様とお話を楽しんだり、自由気ままにご生活をお送りいただけているようです。