【ご入居様情報】
●90才・女性・要介護1
●歩行器~車椅子
●地域密着型介護付有料老人ホーム入所中
●右半身に少し麻痺あり
●認知症無し
●自宅に帰りたいからリハビリができる所に移りたい
【ご入居事例】
腰が痛く検査するも骨折無し。車椅子では自宅で生活できないと現施設に入居。
最近になって腰の痛みも和らぎ、自宅に帰りたいが歩けないので無理と説得。
するとリハビリをやりたいと言い出したとの事でご相談をお受けしました。
介護施設でのリハビリは直すリハビリでは無く、機能を維持するための生活リハビリが中心のご説明をさせて頂き、
そういった状況の中でも、積極的に運動や毎日の体操などを取り入れている介護施設をご紹介、見学、お申込みとなりました。
入居日も決まったのですが、2回目のワクチンを現施設でなければ受けられない事が分かり、施設替えが不可能に。
申込の施設には、他にも申込者がいて、先にそちらを優先することに・・・・
後日、やはり母の施設替えの希望が強く、今の施設は何もしなくて退屈との愚痴も多く、次の施設見学の希望が有りました。
機能訓練士がいて、積極的な方々がいる階に空きがあるとのことで、見学に行きました。
もう一つの階は、どちらかというと認知症の方向きと説明を受けました。
ただ、お元気目な方が多い中、車椅子で大丈夫かしらと心配も。
結局、リハビリが出来る施設に変わりたいという強い思いに負けて入居申込となりました。
静岡市駿河区丸子にある「介護付有料老人ホームきぼうのつばさ」にご入居となり、ご家族様も一安心。
ご入居当日、「リハビリをやりに来ました!」とご本人様のご挨拶だったそうです(笑)
新しい環境で目的が出来て良かったと思います。
やはり施設入居は、色々な条件やタイミング等が大事だとつくづく実感しました。