ご入居者様情報
- 71才・男性・要介護2
- 入院中(呼吸器官の不具合)スピーチバルブ利用
※スピーチバルブとは、気管切開を施された患者が、人工呼吸器を装着したまま肉声で発声・会話するための器具。 - 網膜色素変性症(視界の中心が見えない。白黒)
- 藤枝市在住。
ご入居事例
三女様から「しずなび介護なび」へお電話を頂きました。
- 現在入院している病院から「そろそろ老人ホームに移動して欲しい」と言われている。
- 病院から紹介された老人ホームを姉と見学に行ったけれど、あまりにも想像を超えていて、父を入所させるには忍びない。
- 目は見えないけれど、感で動けるし、認知症はないので雰囲気は肌で感じる。
- 予算は沢山ないけれど、もう少しまともな所で、なるべく早く入居出来る所。
- スピーチバルブの装着交換時、見ていてくれるような環境の所(目が見えないので)
「時間が無いので、藁をもすがる気持ちで電話しました・・・・」とお話頂きました。
取り急ぎ、条件に合いそうな空室が有る老人ホームへ電話で確認し、施設パンフレットと老人ホーム選び方ガイドブックを郵送より早いとお届けに伺いました。
丁度お買物からお帰りになり、少しだけお話しすることが出来ました。
その後、焼津市にある住宅型有料老人ホームを見学。
とても綺麗と喜んで頂き、「姉に見せたい」と室内写真を撮らせて頂きました。
後日、お姉様もご一緒に静岡市にあるサ高住の見学。
併設のデイサービスを利用しながらの生活。デイサービスには看護師さんもいます。
こちらも綺麗と迷われていました。
アクセス的にはどちらも大丈夫!
後は、老人ホーム側の受け入れ審査待ちです。
結果、焼津市にある住宅型有料老人ホーム「ハートリンク焼津壱番館」へご入居致しました。
藤枝市から焼津市に移るのでケアマネジャーさんも変わります。
老人ホームと同じ会社の訪問介護事業所「なでしこ焼津」のサービス提供責任者の方にケアマネジャーさんを探して頂きました。
初めての環境での暮らしですが、「慣れるよ!」と父が言ってくれたとご連絡を頂きました。
また、訪問介護の責任者の方からは、「今の所、怒鳴られていませんよ。」「ん?」「怒りっぽいとか聞いていましたが、全然怒られません(笑)」と話してくれました。
父親思いの姉妹さんの願い通り、穏やかに明るく暮らして頂けたらと思っています。
周りにまだまだ介護に関わることの無い友人や同僚ばかりで、本当に困ったと言っていた娘さん達のお顔も笑顔で輝きますように!!
しずなび介護なび 静岡県中部エリア相談員 米田
静岡県焼津市の住宅型有料老人ホーム「ハートリンク焼津壱番館」
住宅型有料老人ホーム「ハートリンク焼津」は、入居者ひとりひとりの状態に合わせたケアプランにより、日常生活支援などを行っています。