皆さんこんにちは!
しずなび介護なびの相談員深澤です。
6月21日は1年で一番昼間が長い日だと言われています。
冬至にはゆず湯に入ったり、小豆かぼちゃを食べたり、
全国に通じる習慣があります。
夏至には何か行う習慣がありません。
一部の地域では夏至の習慣が残っているようです
「関東地方では、新小麦で焼き餅を作って神に供える。」
「島根県、熊本県の各郡では、小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える。」
「大阪近郊ではタコを食べる(夏至から半夏生まで)」
「京都府では水無月という和菓子を食べる。」
「愛知県では無花果田楽を食べる。」
などあるそうです。
静岡県にも夏至の習慣があります
静岡県では何かを食べるという事はしませんが、
この時期静岡県東部で「お天王さん」と呼ばれるお祭りがあります。
静岡県富士市吉原地区のお天王さんこと「吉原祇園祭り」が6/9、10におこなわれました。
吉原五社(天神社・木元神社・山神社・八幡宮・八坂神社)の氏子が催すことから、
「五社祭」とも呼ばれておりましたが、
現在は和田八幡宮を加えた24町内で行われています。
商店街には屋台が出てきており山車を引いたり宮太鼓の演奏などあります。
またお天王さんは、吉原地区だけでなく各地区、町内で行われます。
小中学生がお神輿を担いだり地区を練り歩いたりします。
地域の方々からアイスやお菓子をもらったり
地域の方々と触れ合う貴重な時間です。
各地区により内容は異なりますが
もしかしたら、介護施設でも参加しているかもしれませんね!
じめじめした雨にも撒けずに頑張りましょうー!