こんにちは。
今回のブログでは浴槽内事故についてお話ししたいと思います。
消費者庁が作成したデータによると、65歳以上の浴槽内死亡者数が増えており、2019年に浴槽で亡くなられた方は4900人と交通事故の死者数を上回っているようです。
改めて数字で見てみるとびっくりしますね…。
冬場に事故が増えることからヒートショックで意識を失うケースが多いとみられています。
そのため国土交通省では浴室に関するバリアフリー基準や、設計指針を策定していき、浴槽レスを目指していくようです。
具体的には安全性や介助のしやすさから、広さ、手すりの位置、車いすのまま浴室に入れる出入口の幅の設計等。
浴槽事故を防ぐため脱衣所や浴室を事前に温めておく入浴習慣の見直しを呼び掛けていくようです。
高齢者にとって温度の問題はとても身近なものですね。
冬だけでなく、夏は熱中症に気を付けなければなりません。
1人暮らしで認知症状のある方は温度調節がうまく出来ない場合がありますのでご家族、近隣の地域の方でサポートしていく必要がありますね。
1人暮らしの生活に不安のある方はお気軽にしずなび介護なびの杉山へご相談下さい。
不安解消に繋がるようなサポートをさせていただきます。
ご相談お待ちしております。
しずなび介護なび 静岡県東部エリアリーダー 杉山
沼津店 0120-688-875