こんにちは。
今回のブログでは感染症についてお話しします。
私にご相談頂いたお客様の中で、過去にお二人ですが、
施設へ申し込みをして健康診断を行ったら感染症検査の数値が高く出たことにより
希望していた施設へ入所出来なかったケースがありました。
その感染症というのが、「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)」と「グラム陽性桿菌」でした。
どちらも聞きなれない名前だという方が多いと思います。
しかしこの両方が診断結果を出したドクターからは、常在菌という誰もが持っている菌だから問題ないという意見でした。
その常在菌の数値が一般的数値より高く出てしまったために入居をお断りされてしまったという訳です。
ドクターの見解は常在菌だからあまり気にすることはない…
しかし施設側からすると、免疫力の低下している高齢者がたくさんいる施設では感染して死亡に繋がるリスクがあるというギャップがあります。
このギャップに初めは私も驚きました。
しかし、ドクターの意見も分かりますし、施設側の他の入居者様の危険を冒せないという意見も分かります。
結果的にお断りされてしまったお二人は別の施設を提案し、無事にご入居されました。
入居に至った施設は病院グループの運営する施設だった為、医療対応に強く、
ドクターの判断のもとお受入れをして頂く事が出来ました。
感染症診断が出てしまい施設探しを諦めてしまう前に弊社へ是非ご相談ください。
弊社では可能な限りご入居出来る施設をお探しさせて頂きます。
お問い合わせはしずなび介護なび沼津エリア相談員高橋まで!
フリーコール 0120-688-875
お待ちしております。