「認知症予防のカギは耳!」
歳と共に耳が遠くなるのは、珍しいことではありません。
ほとんどの場合、内耳や神経の老化によって起こる「加齢性難聴」で、多くの人が経験するものだそうです。
難聴があると、会話が面倒になり、人付き合いを避け、引きこもりがちに・・・認知症のリスクが高まります。
私の父は、認知症にならずに他の病でこの世を去りましたが、思い起こせば見舞いに行くと「うるさい、帰れ!」とか、孫は「うるさい!」と、あまり話になりませんでした。
口癖は「ど~ってことないさ。なるようになるさ」とフーテンの寅さんを真似ていました。
今思えば聞こえが悪くなって会話が煩わしかったり、耳に頭に響いていたのでしょうか。
もっと早く気づいていれば、もっとコミニュケーションが取れたのではないかと悔やまれます。
先週から動画投稿サイトで、石倉三郎さん主演の短編映画「気づかなくてごめんね」という、家族の聞こえの理解の大切さを描く、短編映画を無料で見る事が出来ます。
時間は数分です。
インターネットで「気づかなくてごめんね」と検索すれば、すぐ出てきますよ。(YouTube)
どんなに聞こえない事がつらいか、寂しいことか・・・ほろっとしてしまいました。
認知症の予防の一つとして、是非視聴してみてくださいね。
明日は我が身です(笑)
本人が自覚する前に、周囲や家族が気づくこともあります。
聞こえを改善して、認知症を予防するためにも、いち早く受診することがたいせつですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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