静岡県沼津市は、富士山と駿河湾に囲まれている自然に恵まれた土地です。
豊富な漁場があり、新鮮な海の幸が味わえるため、毎年多くの観光客が訪れます。
そんな沼津市のグルメと言えば、やはり「ぬまづ丼」ではないでしょうか?
今回の記事では、静岡県沼津市の「ぬまづ丼」の魅力を紹介していきましょう。
「ぬまづ丼」は、社団法人沼津青年会議所が2000年に開催した「ぬまづ丼コンテスト」で生まれたグルメです。
実行委員長である斎藤衛沼津市長が認定した、「魚河岸割烹 さかなや千本一」の「公認!ぬまづ丼」は、コンテスト終了後に沼津市内で販売されるようになりました。
その後、全国メディアに数々取り上げられ、今では沼津市の有名なご当地グルメなっています。
沼津市にある魚河岸割烹 さかなや千本一では、「公認!ぬまづ丼実行委員会」で認定された公認!ぬまづ丼が唯一食べられるお店です。
優勝作品である、公認!ぬまづ丼は、アジの干物のほぐしと、ぬまづ茶の粉末入り茶塩の上に、桜海老のかき揚げが乗った丼となっています。
半分まで食べたらだし茶漬けにして食べることで2度ぬまづ丼を楽しめるでしょう。
準優勝作品である、公認!ぬまづ丼は、生シラス、生桜海老、アジのたたきがご飯の上にのり彩り綺麗な三色丼で、観光客に人気があります。
2種類のぬまづ丼から味が選べますが、食べ比べをするのもおすすめです。
店内のテーブル席からは富士山が見えるので、景色を楽しみながら新鮮な海の幸を味わってみてください。
また、沼津市内にある「海鮮丼と魚河岸定食 かもめ丸」でも、公認!ぬまづ丼の3色丼を提供しています。
ぬまづ丼には、生桜海老が使用されていますが生桜海老は静岡ならではの食材です。
桜海老は国内では静岡県でしか水揚げがされていません。
駿河湾で漁ができるのは、たったの120隻のみなので、大変貴重な海老となっています。
生シラスは、江の島名物として有名ですが、駿河湾でも水揚げがされています。
新鮮で美味しいシラスが食べられるので、沼津市でも「生シラス丼」は大変人気です。
また、鯵のタタキが三食丼に乗っていることがぬまづ丼の特徴でもあります。
桜海老とシラスの二色丼も多く見かけますが、ぬまづ丼であれば3種類の新鮮な海の幸を味わえます。
3色丼では、白米ではなく炊き込みご飯を使っていることもポイントでしょう。
沼津市では、新鮮で美味しい魚介が食べられます。
沼津市に訪れた際には、是非ぬまづ丼を食べてみてください。
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