明日に希望がもてるように

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「検察側の罪人」や「マスカレード」シリーズからミステリー作家と言われる東野圭吾の小説をよく読むようになりました。

但し、ランチや受診時、処方箋の薬待ちの時間など、待ち時間が発生する時には必ず持参して読むのですが、その時間だけ~

中々、進みません(笑)

同じ東野圭吾ファンのお蕎麦屋のおばちゃんに「今、何読んでる?」と言われ「まだ一緒…」

少し恥ずかしい~

さてさて、人気の高い「くすのきの番人」という本は、異色の小説ですが、大変お勧め!!

しっかり者の叔母と人生うまくいかない甥。

何だろうと読み込むほどに不思議と引き込まれ、ほろりと。。。。

 

高齢(認知症)になっていく叔母様の心中。

何も気づかない甥。

上手く説明できないけれど、高齢化にも切り込んだ作品、お勧めです。

 

施設紹介の相談員をしていると、色々なご事情のご家族の話を伺いますが、心中は予測にしか過ぎないのが現実です。

この本も含め、高齢者やその家族、周りの人々の心中を少しでも知るにもいいですね。

次は「90歳、何がめでたい」を再読中~

しずなび介護なび 相談員

静岡県中部(静岡市・焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・吉田町) 米田 起久枝

しずなび株式会社に入社して25年目となります。一般的な病気は経験済(笑)ご希望、ご要望はもちろん、まずは人となりを教えてください。施設の特徴や雰囲気など日々確認中。一緒に探しましょう♪お手伝いをさせてください♡

お問い合わせ先 070-6588-2850