【ご入居様情報】
介護度:要介護3
年齢:88歳
性別:男性
医療行為:身体拘束(認知症からくる不穏の為)
ご提案の施設種類:住宅型有料老人ホーム
【ご入居事例】
担当のケアマネジャーより紹介いただいたということで、息子様からお問い合わせいただきました。
今まで同居のご長男夫婦が認知のお父様の介護をしてきたのですが、ご家族の事情もありそろそろ限界だということから、お父様の入居先施設をお探しでした。
お話をお伺いさせていただいたところ、転倒も回数が多く、転んでしまうと自力で立ち上がるのか厳しいということで、常時人の目が必要でした。
息子様ご夫婦が共働きであることなどもあり、在宅での生活継続は困難という状況。
ご本人も体調が悪く入院をしているというタイミングでしたので、病院からそのままいける施設を探しましょうという方向で決まりました。
病院にも入院中の状態や、ADLなどをご質問。ADL的には年相応といった状況。
しかし、入院中に認知症が悪化し、今まで穏やかに過ごすことができていたという方が介護抵抗を見せるようになってしまい、体幹抑制ベルトで身体拘束をされてしまっておりました。
この状態で施設を探すのは非常に難しいところでありましたが、空きがあり、退院の期日までに入居の対応可能なところに相談。
身体拘束をされている状態でも入居相談可能かどうかを確認していきました。
元々ご提案させていただいていた2施設のうち、片方は大丈夫とのことで案内。
気に入っていただけ、すぐに申し込みをお出しになりました。