こんにちは!
しずなび介護なびの深澤です。
今日は気温32度の中、薬局へ買いに行ってきました!
シニアコーナーに色々な種類の介護食が売っていました。
とろみをつけるためのものや、栄養補助食品もありました。
熱中症対策の為に高齢者用にとろみをつけた経口補水液もありました。
今日は市販の介護食を食べてみます!
どれにしようか悩みましたが、この二つを食べてみようと思います。
一つ目は、キューピー株式会社BFCBさんから発売されている
【やさしい献立 やわらかおかず 肉じゃが】と
二つ目は、同じくキューピー株式会社BFCBさんから発売されている
【やさしい献立 なめらか野菜 コーン】を食べてみたいと思います。
袋から取り出すとこのようになっています。
まず冷たいままで食べてみました。
※パッケージには、温めてお召し上がりください。と記載があります。
皆様はしっかり温めてからお召し上がりください。
肉じゃがは粒感はありますが、想像していた味ではなく少し驚きました。
肉じゃが特融の汁感やじゃがいものホクホク感はありませんでした。
力を入れずに容易に潰れます。
次にコーンを食べてみました。
食べるというより、飲み込むという表現が正しいように感じます。
少し味気ない感じがします。
次に電子レンジで500Wで20秒程温めてみました。
肉じゃがは、やはりじゃがいものホクホク感が出てきました。
舌でつぶして食べる人向けの食事の為、
健康な人にとってはお肉が一切ないので物足りないような気がします。
顎の力が弱ってきて常食から変更になると差に驚かれると思います。
コーンはコーンスープをどろどろで、とろみと水分を無くしたような感じです。
やはり飲み込むという感じです。
両方とも味はしっかりついており薄いとは感じませんでした。
介護食は今回初めて食べましたが、噛みたい衝動に駆られました。
噛むということの大切さを感じました。