静岡市の見どころ①(静岡市立日本平動物園)

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静岡市にはおすすめの観光地がたくさんありますが、その一つが静岡市立日本平動物園です。
この動物園は開園から50年以上経つ歴史を持ち、色々な角度から動物が見られると市外でも話題となっています。
そこで今回は、ファミリー層に人気がある静岡市立日本動物園をご紹介しましょう。

色々な角度から間近で動物を観察できる

静岡市立日本平動物園の大きな特徴は、様々な角度から見られることです。
例えば、木の上を移動するジャガーを木の下に設置された檻から観察できたり、トンネル型の水槽の真下から泳ぐホッキョクグマの姿を目撃したりできます。
他にも、円柱型の水槽を上下するゴマフアザラシなど、動物の特徴に合わせて見せ方にこだわっている動物園です。
また、動物との近さも特徴の一つです。
レッサーパンダなら手を伸ばせば届きそうな距離まで近づくことができ、ライオンはガラス越しにしっかりと声が聞こえる距離感となっています。

動物の珍しい姿が見られる

他の動物園やテレビで池に美しく立つフラミンゴの姿を見たことある方は多いでしょうが、飛ぶ姿を見たことがある人は少ないでしょう。
静岡市立日本平動物園は距離が近く、色々な角度から動物を見られるだけではなく、なかなか見られない珍しい姿を目撃できる点も魅力です。
フラミンゴの展示場ではドーム型のケージを採用し、群れを形成して飛ぶ姿を観察できることがあります。
また、フクロウやフェネックといった昼間は動かない夜行性の動物は、昼夜を逆転させた特殊な施設で展示しています。
そのため、日中も元気に動き回る姿を見ることが可能です。

遊園地で遊べる

静岡市立日本平動物園では遊園地も併設され、子ども連れにピッタリです。
メリーゴーランドと言えば馬が定番ですが、日本平動物園ではゾウやシロクマ、キリンなどの動物がモチーフとなっています。
また、お城のような建物の中は動物の秘密を知ることができる「あそびが森」があります。
さらに、飼育員の仕事場を再現した「リトルバックヤード」など、動物や動物園の仕事について学ぶことが可能です。
この他にも巨大滑り台やリフトなどのアトラクション・遊具があります。

静岡市立日本平動物園のアクセス方法について

静岡市立日本平動物園は自動車でアクセス可能ですが、休日や大型連休は混雑が見込まれます。
交通機関でも気軽に行けるので、アクセス方法をご紹介しましょう。
JR静岡駅から行く場合は、しずてつジャストライン「静岡日本平線」を利用してJR東静岡駅南口まで移動します。
そこからバス(日本平線)に乗車し、約10分で「動物園入口」に到着です。
また、土日祝日はJR東静岡駅南口より直通便が出ているので、そちらを利用するとスムーズにアクセスできます。

今回は静岡市内で高い人気を誇る日本平動物園について紹介しました。
こちらの動物園では野生に近い形の動物を見ることができ、貴重な姿を目撃できる機会にも恵まれています。
遊園地も併設され、子どもが楽しめる工夫が施されているので、ぜひ家族や友達同士で静岡市立日本平動物園へ出かけてみましょう。

しずなび介護なび 相談員

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