こんにちは!
「しずなび介護なび」中部エリア相談員です。
「遠方に住む高齢の母が一人暮らしをしているが、もの忘れが増えてきて心配」
「手伝ってくれていた親戚も高齢になり、これ以上迷惑をかけられない」
「自分が住む静岡市に呼び寄せて施設に入れたいが、
自力で探してもなかなか条件に合う場所が見つからない」
近年、静岡県内にお住まいの子世代から、
県外に住む親御様を近くに呼び寄せる「呼び寄せ介護」のご相談が急増しています。
特に、「身体は元気で歩けるけれど、初期の認知症や糖尿病のインスリン注射などの医療対応が必要」というケースでは、施設の受入れ基準や生活の自由度の兼ね合いから、ご家族だけで探すのが非常に難しくなります。
今回は、県外で一人暮らしをされていた85歳・要介護1の女性(F様)が、娘様のお住まいである静岡市内の「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」へスムーズにご入居された実際の事例をご紹介します。
なぜ1〜2年探しても見つからなかった施設選びが解決したのか、
プロの視点と選び方のコツを詳しく解説します。
1. ご入居者様の基本情報とご相談の経緯
まずは、今回ご相談いただいたF様の基本情報と背景です。
| 項目 |
内容 |
| ご本人様 |
F様(85歳・女性/自力でスーパーへ買い物に行ける歩行状態) |
| 要介護度 |
要介護1(軽度の認知症あり) |
| 医療的ケア |
糖尿病によるインスリン自己注射(現状は自力で実施可能) |
| 元のお住まい |
静岡県外(長年の一人暮らし/近隣の高齢な叔母様がサポート) |
| ご相談者 |
静岡市内にお住まいの娘様 |
| ご希望条件 |
① 娘様のご自宅から通いやすく、面会に行きやすい静岡市内の立地
② ご予算内に収まる明朗な月額費用
③ 本人の歩行能力を活かせる自由度の高い生活環境
④ インスリン注射や認知症の進行に対応できる医療・介護体制
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| 決定した施設 |
サービス付き高齢者向け住宅(静岡県静岡市内) |
ご家族だけで1〜2年探しても納得のいく施設が見つからなかった理由
静岡市内にお住まいの娘様は、県外で暮らすお母様の健康状態を心配し、
1〜2年前からご自身で静岡市内の老人ホームや介護施設を複数見学されていました。
しかし、
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「要介護1で身体は元気なのに、過度にスケジュールが管理されていて母の自由が奪われそう」
-
「認知症やインスリン注射があることを伝えると、受け入れに難色を示された」
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「パンフレットだけでは、施設ごとの違いや実際の月額費用の総額が分からない」
といった壁にぶつかり、納得のいく施設を見つけられないまま時間が経過していました。
近隣でサポートしてくれていた叔母様もご高齢となり、いよいよ限界を感じて『しずなび介護なび』の窓口へご相談にお越しいただきました。
2. 相談員が「静岡市内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」をご提案した3つの理由
事務所にお越しいただいた娘様から詳しくお話を伺い、
これまでの見学で納得がいかなかった原因を整理した上で、
相談員がご提案したのが静岡市内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)でした。
① お母様の高い自立度(歩行可能)とプライバシーを尊重できる
F様は現在もご自身でスーパーへ買い物に行けるほど足腰がしっかりされています。
集団生活のルールが厳しい施設に入ってしまうと、「閉じ込められた」「まだ自分はこんなところに入る状態ではない」と精神的なストレスを感じてしまうリスクがありました。
サ高住であれば、賃貸住宅のような個人のプライバシーと自由な外出・生活リズムを維持できます。
② インスリン自己注射と認知症への将来的な備え
現在はご自身でインスリン注射ができていますが、認知症状が進んだ場合に備え、提携の訪問看護ステーションが日常的に連携しているサ高住を厳選しました。
将来、自己管理が難しくなった場合でも、訪問看護師による注射管理や服薬サポートへスムーズに切り替えることができます。
③ 娘様が頻繁に顔を出せる静岡市内の好立地
静岡市内の娘様のご自宅や生活動線から近く、車でも公共交通機関でも通いやすい立地を選択。
県外からの呼び寄せ介護において、「いつでも娘がすぐに会いに行ける」という距離感は、ご本人様にとっても最大の安心材料となります。
3. 見学同行からご契約・静岡へのお迎えまでのプロセス
ご提案後、相談員が娘様と一緒に静岡市内の候補施設へ現地見学に同行いたしました。
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現地見学でスタッフの受け入れ体制を直接確認
日当たりの良い明るい居室や館内の雰囲気を娘様に確認していただき、施設長や看護スタッフへ「現在のインスリン自己注射の状況」や「認知症のケア体制」を直接相談。
疑問や不安をその場で解消できました。
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遠方のお母様・叔母様へのご相談とご納得
見学後、娘様から県外のお母様と叔母様へ、パンフレットや現地の写真を見せながら「静岡の私の家の近くに、こんなに明るくて自由に暮らせる素敵な場所があるよ」とお話しいただきました。
お母様も「娘の近くなら安心」と前向きにお申し込みを承諾されました。
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スムーズなご入居と呼び寄せの完了
県外からの移動や荷物の搬入、住所変更等の準備を経て、無事に静岡市内のサ高住へご入居されました。娘様からも「1〜2年ずっと一人で悩んで探していたのが嘘のように、スムーズに母を近くに呼ぶことができました」と心から安堵のお声をいただきました。
4. 県外から静岡への「呼び寄せ介護」を成功させる3つの注意点
県外に住む親御様を静岡県へ呼び寄せる際は、以下のポイントを押さえておくことが重要です。
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本人の自尊心と「住み慣れた土地を離れる不安」に配慮する
「施設に入れる」というニュアンスではなく、「娘(息子)の近くで、安心して自由に暮らせる住まいへ引っ越す」という伝え方をすることが大切です。
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介護保険の住所変更(転出入)手続きをスムーズに行う
県外から静岡市へ転居する場合、静岡市へ住民票を移すことで静岡市の介護保険被保険者となります。現在の要介護認定(要介護度)を引き継ぐ手続きが必要となりますので、タイミングや手順について事前に確認しておきましょう。
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医療的ケア(インスリン・服薬等)の受入れ体制を事前確認する
サ高住や住宅型有料老人ホームの場合、施設ごとに看護師の配置状況や提携医療機関の連携体制が大きく異なります。「現在は自力でできているが、将来できなくなった場合にどのようなサポート体制になるか」まで見据えて選定することが失敗しないコツです。
5. 静岡県の介護施設探しに関するよくある質問(FAQ)
Q. 県外に住んでいる親を静岡市内のサ高住や老人ホームに呼び寄せることはできますか?
A. はい、可能です。
サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームは、県外にお住まいの方でも問題なくご入居いただけます。静岡市へ住民票を移すことで、静岡市の介護保険サービスを利用できるようになります(手続きの流れも相談員がサポートいたします)。
Q. 糖尿病でインスリン注射が必要ですが、サ高住に入居できますか?
A. ご自身で注射・血糖測定ができる状態であれば多くの施設で入居可能です。
また、認知症等で自己管理が難しくなった場合でも、訪問看護ステーションと連携して看護師が注射や管理を行ってくれる施設を厳選してご紹介いたします。
Q. 家族だけで1年以上探しても良い施設が見つかりません。相談しても大丈夫ですか?
A. もちろん大歓迎です。ご家族様だけで探されると、パンフレット上の情報だけでは受入れ基準や実際の雰囲気が分からず難航しがちです。
『しずなび介護なび』では条件を整理し、最新の空室情報から最適な施設を絞り込んでご案内します。
静岡市・静岡県内での介護施設探しは「しずなび介護なび」へご相談ください
遠方に住むご高齢の親御様の生活や健康に不安を感じたら、
無理に一人で抱え込まず、早い段階で専門家へご相談いただくことが解決への第一歩です。
「何から始めればいいか分からない」「自力で探しても見つからない」という方も、
まずは静岡市内の窓口またはお電話にて、お気軽にご相談ください。