【ご入居者様情報】
●84歳・男性・要介護4
●静岡市在住
●静岡市内の介護老人保健施設に入居中
●認知無し
●4年前脊椎症の手術をした。昨年位から手足のしびれ⇒右手が上がらない
●肺癌ステージ4(治療・服薬とも無し)
●車椅子
【ご入居事例】
WEBを見て、しずなび介護なびまでお電話頂きました。
概ねご様子を伺い、休日に当社店舗、稲川店まで姉妹さんでお越し頂きました。
9月頃から歩けなくなって、立ち上がれなくなってきていた。
10月に動けなくなっていたので、緊急搬送をして入院されたそうです。
このまま家へ帰っての生活は無理だと判断し、長年お母様が入っていた介護老人保健施設(以下、老健)に入居出来る事となった。
折しも入居日前日、そのお母様がご逝去されたとの事でした。
その事実を入居当日にお父様にお話しされたそうです。
その後、コロナの影響で面会も早々叶わず、話が出来た時には「施設の職員と合わない。食事もしたくない。」と言うような状況だそうでした。
それで施設替えやその他の事を相談したく、しずなび介護なびに電話してみたと。
お電話で金額的な事やご希望エリア、ADLを伺っていましたのでいくつかの施設のパンフレットをご用意して面談させて頂きました。
まずはガイドブックを使って、施設の違いのご説明。
ご説明しながら、お父様のご入居が向く、またご入居出来る施設タイプも絞り込んでいきます。
何より認知が無いため、お元気な環境をお勧め。
環境が変わり食欲が出る事を願い、またご家族が顔を見せることが出来る施設に的を絞りました。
もちろん御予算なども加味。
住宅型(小規模多機能型併設)とサ高住のディサービス併設型の2つのタイプの施設見学に行きました。
住宅型有料老人ホーム「むさしや」に空きが有ったことと、面会が出来ることが決め手となり、早速お申込み。
また、姉妹のどちらのお家からでもアクセスが良かったので安心しました。
面談、審査、老健の都合なども有りましたが、月内に施設替えをすることが出来ました。
住宅型有料老人ホーム「むさしや」併設の小規模多機能型のディサービスでは麻雀や将棋、カラオケなど車椅子でも楽しまれていました。
早く環境に慣れ、ディサービスに顔を出せるようになればと願っています。
お家族様の顔を見て、食欲が出てくれるといいなとも思っています。
早く元気になってお過ごしくださいね。