【ご入居様情報】
・藤枝市にお住いのO様(イニシャル)
・60代後半・男性
・要介護3
・現在の状況:自宅介護中
・持病:脳梗塞(後遺症の障害あり)
・ご提案施設の種類:特別養護老人ホーム
【ご入居事例】
担当のケアマネジャー様より「担当しているご利用者様で施設を探している方がいる。奥様と同居しているのですが、奥様も体調があまりよくなく、体力的に自宅での介護継続が難しい状況です。施設入居をご希望されているのですが、予算が少なく厳しい状況です。施設のご案内をお願いします。」とご連絡を頂きました
そのまま電話にて詳しいご状況を確認。脳梗塞の影響で認知症のような症状が出てしまっているのと、身体にも麻痺等が残ってしまっており、基本的に日常のすべてにお手伝いが必要な状況ということでした。若くして脳梗塞になってしまったという背景もあり、年金が少ないなど予算もうまく都合がつかず、公的な減額制度も適用されるという状況でした。
KP(キーパーソン)の三女様もお子様がいる都合などでなかなか予定がつかめないということで、TEL面談。ご性格や今のお困りごと、これからのご希望や詳しいご予算など細かい状況をうかがわせていただきました。
今回のポイントはコチラ
・公的な減額措置(減免)対象者
・介護度高い
・常に人の目、お手伝いが必要
・早い入所希望
・KPの通いやすいところ
お母様のご体調の心配などもあり、一刻も早い入居をご希望。また、予算的にも減額措置の対象者であることなどから、公的な施設でないとそこでの生活が難しいというところで、空きがあり早めの入居相談に乗ってくださる特別養護老人ホームをご紹介。日程を調整し、お母様とKPを施設見学にご案内させていただきました。
通常公的な施設は入居まで時間がかかりますが、かなり早く受け入れてくださるということで、ご家族の希望とマッチ。すぐに申し込みをされました。
かなり施設側も動いてくださった影響で、当初の予想より早くご入居されました。