磐田市の「熊野の長藤」を見るために「行興寺」に行ってきました。
天竜川の河川敷に用意された駐車場に停め、テクテク~
平日の昼間という事もあって、年齢層は高め( ´艸`)
何故か皆さん、靴が新しい!!(これは不思議でした)
バイク乗り?と思われる方々もお客様予備軍かな~(笑)
「行興寺」は親孝行な美女、熊野(ゆや)御前にゆかりが深く、通称「ゆや寺」と言われています。
熊野御前が生前、お堂側に藤を植えて愛好したと言われています。
花見ごろの藤と親孝行の二つのワードでお参りしてきました。
介護は長期にわたるもので、高齢者の自立が低下すると、食事、洗濯、排泄の世話や認知症の症状への対応など、介護者へ負担の全てが掛かってしまいます。
やがて疲れがたまり、精神的にも追い詰められ、親孝行とは程遠い状態に追い込まれ、気づかないうちに虐待を起こすことが有るそうです。
そこで親孝行のご利益を頂きにお参りです。「介護虐待が無くなりますように!」
虐待のサイン・チェ~ック!
●身体に痣や外傷をあたえるほどの暴力をふるうなどの身体的虐待
●食事を与えない、不衛生にするなどの介護放棄
●著しい暴言や無視を続けてしまうなどの心理的虐待
●合意なしに本人の金銭を利用したり、制限する経済的虐待
●性的な嫌がらせや裸にさせるなどの性的虐待
介護施設への入居相談の中ではあまりうかがうことは有りません。
ご相談は、介護拒否の方が多いように思います。
元気なうちから「介活」(将来の介護に備えた活動)をしましょう。
普段から気軽に話し合える家族関係づくりを心掛け、介護が始まる前から、介護される側とする側の考え方について話しておきましょう。
「親孝行」と「子孝行」
しずなび介護なび 中部エリア相談員 米田でした。
最後までお読みくださり感謝です。