こんにちは。
今回のブログでは本日の新聞で目にした記事についてお話ししたいと思います。
本日の朝刊の記事の中で「4割超 認知症、機能低下」という見出しがありました。
内容としては運転免許更新時の認知機能検査で2021年に車やバイクで交通死亡事故
を起こした75歳以上のドライバーは327人。
うち1.5%の5人は検査で「認知症の恐れ」と判定(過失の重い当事者となったケースが対象)
されていたと警察庁が発表したようです。
21年の認知機能検査の受検者は226万1723人で
「認知症の恐れ」2.3%
「機能低下の恐れ」21.4%
「機能低下の恐れなし」76.3%
上記の内訳だったようです。
つまり23.7%の方が認知症もしくは認知機能低下がみられる結果となります。
昨今、免許返納の義務化が取りざたされ、今年の5月から高齢者ドライバーの免許更新時に
運転技能検査が始まります。
私も毎日多数の方の相談をいただいていますが、その際お子さんから早く免許を返納して
欲しいのになかなか本人が納得しないという声が時々あります。
それだけ返納というのは難しい選択なんだと実感しています。
今後法律化が進んでいくのか気になる所ですね。
今回は新聞記事から介護に関わる内容をお伝えしました。
認知症での悩み事や介護施設のお問い合わせがございましたらお気軽に介護なびまでご相談
下さい。ご相談お待ちしております。
しずなび介護なび 静岡県東部エリアリーダー 杉山
沼津店 0120-688-875