【ご入居様情報】
●藤枝市在住
●83才・女性
●要介護2・認知症あり
●ご主人は同一敷地内、別棟に居住(暴言などに恐怖感・物取られの標的もご主人)
●糖尿病(服薬拒否)病院も拒否
●1日に数十回電話を掛ける
●ディサービス嫌い
●ヘルパーも無理(お弁当を届けるだけ)
【ご要望】
●自分で帰ってこれないくらい、離れたところ
【ご入居事例】
お住まいに一番近い末娘様から、ケアマネから聞いたとお電話頂きました。
早速、資料を揃え、お隣の市へ面談に伺いました。
身体の状況、ご本人様の性格や暮らしぶり、予算、エリアなどを伺っているうちにも何度もお電話が入ります。
一方的に言いたいことを言って電話が切れます。
ケアマネさんから教えてもらい、外見は見に行き「ここなら帰ってこれないだろうからいい」とご主人が言ったという、島田市にある介護付有料老人ホームの見学に行くことにしました。
当日は次女様もご一緒に見学。
昼食も施設から出して頂き、試食しました。
お申込みをすることになりましたが、一つ問題が~
診療情報提供書をどうするか?
これが無いと本人面談も審査会も難しい事は予想通り。
そこで、予め面談当日、急遽見学に行った小規模多機能ホーム「五十海の舎」に一旦お願いする事になりました。
数回、ご自宅に訪問して頂き、少し慣れたところで訪問医の診断。
その後、ディサービスに引っ張り出して頂き、その後ショートスティを利用。
そしてショートのロング利用となり、そのうちに介護付施設の順番が来ました。
診療情報提供書も本人面談も大丈夫の状況となり、無事介護付有料老人ホーム「ラ・ナシカしまだ」へご入居となりました。
心配した施設移動も入居日の少し前に体調優れず入院していたので、退院してそのまま施設へと移動でき、すべてがそれなりに順序通りに流れていきました。
本命にご入居まで2ヶ月半、早かったような長かったような( ^ω^)・・・
心配した病院や介護への拒否や毎々のお電話も不安だったからかなと思いました。
介護付有料老人ホーム「ラ・ナシカしまだ」で穏やかにお暮しくださいね。
出来るなら、お話相手やお友達が出来ますようにと願っています。