【入居者情報】
●79才・男性・要介護3
●焼津市在住
●ショートスティ利用中
●お酒が好き
●認知は少し
【ご入居事例】
当社のHPしずなび介護なびをご覧になり、老健の問い合わせを頂きました。
相談員から折り返しのお電話を差し上げると、ショートスティ利用中で、期限が来る前に次の施設を探しているとの事でした。
老健を3ヶ月利用して、又次の施設を探すおつもりのようでした。
施設の違いも説明させてと面談日程を組み、ご訪問。
近くに住むご長女様も同席されました。
ご長男様とご両親の3人住まい。
ご長男様がお仕事に出かけると、アルコールを召し上がり、足腰が弱っているので転倒してしまう。
転倒した際、自身で起き上がれないので起こすことが出来ない母を怒鳴るなどがあり、ショートスティをロング利用中。
月に2回ほど家へ帰って来ている。
お酒を好きに飲みたいからだろうと。
焼津市の住宅型有料老人ホーム、静岡市駿河区にあるサービス付き高齢者住宅(ディサービス併設)、島田市の特別養護老人ホームの3ヶ所の施設を見学しました。
最後に見た特別養護老人ホームは平均年齢が90歳を超えるのでどうかな?と思っていましたが、お申込みとなりました。
後日、施設の相談員やケアマネが本人に会いに行き、その後検討会が開かれ、入居判定をします。
面談、判定会での結果、入居は厳しいと言われてしましました。
理由は帰宅願望が強すぎると~
困った家族さんはご本人様を1泊で家へ帰してみました。
結果、自転車にも乗れず、食事の買い物にも行けなかったので、自宅での生活は厳しいと自覚されたとの事。
再度、申込書を送り、再審査をお願いしました。
次の面談にはご長男様も同席。
「うちには帰れないから、行くよ~」と言ったそうで、判定会で入居OKが出ました。
ショートスティのロング利用期間終了前に島田市の特別養護老人ホーム「ほたるの丘」に転居することが出来ました。
まだまだお若いS様、施設では若手ですね。
移動スーパー「とくし丸」が来る施設です。
お好きなお買い物などして元気にお過ごしくださいね。