【ご入居者様情報】
- 静岡にお住いのS様ご夫妻
- 旦那様:90歳/奥様:83歳
- ご夫婦とも要支援2
- 夫婦二人で暮らしている
- 持病: 旦那様は持病なし。奥様は糖尿病で週に3回透析に通っている。
- 相談内容:夫婦二人でマンション暮らしをしている。奥様は骨折や持病の関係などから、ADL(=Activities of Daily Living 日常生活動作)が低下してきており、今の段差のある住まいでの生活は難しい。
何より、週3回通っている透析に行くのが大変になってきてしまった。夫婦二人で透析病院に近い施設を検討している。 - ご提案施設の種類:サービス付き高齢者向け住宅
【ご入居事例】
担当のケアマネジャー様より、ご相談いただきました。
お話を聞くと、「90代のご夫婦で施設を検討している人がいる。東京の娘さんが心配して施設の提案をしたら、ご本人も乗り気だったようです。とりあえずは話を聞いてみてください」とのことでした。
その後、娘様からご連絡を頂き、お話をしました。
娘様として心配な点・施設をどう選ぶのか・いろいろと話を聞く中でどんな施設が最適なのか等、様々な思いを抱えていらっしゃいました。お話しの結果、ご夫婦ともに認知症はなくしっかりとしている方でしたので、ご本人たちの意向が第一ですねということになりました。
その後、直接ご夫婦に直接お話をお伺いしたのですが、
「奥様は体力的にも身体の状態的にも現在の生活を続けるのは限界がきているが、何とか自宅で自由な生活を送りたいと希望している。旦那様は御年齢的にも奥様の介護は限界と感じており、施設入居を希望している。」ということでした。
条件としては、
- 透析病院の近く
- 夫婦二人での入居
- お二人に近い、お元気な方の多い施設
- 自由に外出等出来る施設
- 奥様に必要な介護サービスを使える施設
この条件ならと奥様も旦那様もご入居に同意して下さり、施設を探すことになりました。
社会福祉法人さん運営のお元気型サービス付き高齢者向け住宅をご提案させていただき、見学までお連れ致しました。
ご夫妻も、娘様ご夫婦にもとても気に入っていただくことができました。
ご入居後、とても過ごしやすく、自宅と同じような暮らしができていますと、ご夫婦からお電話を頂きました。
ご入居後、今まで住まわれていたご自宅の売却もお手伝いさせていただくことが決まり、弊社の売内担当がそちらのお手伝いもさせて頂いております。
静岡市駿河区のサービス付高齢者向け住宅 glad 下川原
社会福祉法人運営のサービス付き高齢者向け住宅。
お元気な方向けのアパート型です。
関連施設に特養などもあり、介護のバックアップ体制もしっかりとしております。
全室にIHコンロ仕様のキッチンがついています。