みなさんこんにちは!
しずなび介護なび相談員の中野です。
表題の俳句を詠んだ幼きあの日。
綾小路さんではないですが、「あれから〇十年」中野は元気に過ごしております。
暖かい日も増えてきましたので、皆様も犬の散歩中に、河津桜などを目にすることが多く、「いよいよ春の訪れだなぁ」と感じておられるのではないかと思います。
ワクチン接種が始まるなど、コロナ情勢もようやく少し落ち着きが見えてきたかのように感じられ、希望の光が見えてきたようです。
もう少しすれば、
「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」
と在原業平が歌ったように、ワクワクとした春を迎えられそうな気配が感じられますね~
上の和歌ではないですが、桜と言えば、今年の桜の開花予想がもう出ましたね♪
開花予想からしますと…
なんと、今年の桜は東京から開花スタート!
例年より少し早めの開花予想のようです。
静岡の開花予想は3/23。
こちらも、平年並みか、少し早い開花予想ですね~
入学式ではなく、卒業式のころに花が咲いてしまいそうですが…。
昨年からの新型コロナウイルスの流行で、生活の根本のところから大きな変化をせざるを得なかった中で、毎年決まったころに、はかなくもはなやかに、一生懸命に花をつける桜を見ますと、勇気づけられるような気がします。ひとつひとつはあんな小さな花なのに、不思議ですよね。
介護施設でも、一つ一つの細かい工夫
今時期ですと、季節を感じられるようにということで、ひな人形などを飾ったりしてくださるところが多いです。
最近になってようやく、「天気のいい日に近くの公園までちょこっと…」といった風に、花見がてらのお散歩なども行えるようになったというようなお声も、少しずつ耳にするようになってきました。
まだまだ安心・安全と言い切れないので、一部の施設からのみではありますが、一日も早く、自由に花見に行けるような日が来るといいですね~。
私達も日々の細かい注意など、頑張りましょう(⌒∇⌒)
以上、花咲相談員の中野でした!