こんにちは!
しずなび介護なび中部担当相談員の中野です。
新型コロナウイルスの新規感染者数がだいぶ落ち着いてきたように見え、社会全体も明るい雰囲気に包まれ始めているように感じますが、皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
私は、私生活で大きな変化があり、凄くバタバタと忙しく過ごしていた一か月でございました。
そんな中、この激しい寒暖差にやられ、少し体調を崩してしまいました(´;ω;`)
体調管理が上手くできていなかったなと反省しておりましたが、友人などと世間話などをしているとき、同時期に体調を崩してしまっている方が多くいることが分かりました。
実際、お客様でも、急に身体に力が入らなくなった・のど風邪の症状が出ていて咳が止まらない等々の訴えをされている方も多くいらっしゃいました。
秋口の季節の変わり目ということもありますが、今年はそう言った話がかなり多いなと感じたため、少し調べてみることにしました。
調べたところ、この秋口という季節の変わり目で気を付けたいのは「寒暖差疲労」と呼ばれるもののようです。今年のように寒暖差が大きいと、体温を調節する自律神経の働きが乱れ、さまざまな不調が現れやすくなるようです。特に今年は、新型コロナウイルスの影響で寒暖差疲労になりやすい状態の方が多いようで、専門家も注意喚起をしているとのことでした。
主治医への「ダルさや頭痛がずっと続いている」・「首や肩がこってつらい」などの相談も、この時期に増加傾向にあり、他にも頭痛・冷えなどの身体的な不調から、イライラなど精神的な不調まで、さまざまな相談が寄せられるようです。
コロナ禍での在宅ワークなどの影響から、運動不足やストレスで自律神経が正常に働きにくくなっており、今年は特に「寒暖差疲労のリスクが高まっている」といえるようです。
これに効果的なのは、やはり運動のようです。ウォーキングなどの適度な運動が重要で、特に効果的なのは、首から肩にかけての血行を良くすることが期待できる、肩を回すような運動とのことでした。
仕事中でも出来るものとして
①肩を耳にあてるイメージで力を入れ
②5~10秒ほど保持した後
③「ふっ」と脱力するように力を抜く
これだけでも効果的なようです。
是非皆様もお試しください!